<暇刊>半魚鳥っ子新聞

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映画・L change the WorLdを観た

映画・デスノートのスピンオフ企画の映画・L change the WorLdをみてきました。 「W」と「L」の字がワタリとエルのカリグラフィーになっててなんだか意味深なタイトルです。松山ケンイチ君演じるLが映画デスノート後編の後でどのように余生を過ごしたかというお話なんだそうです。もちろん導入部では前作のおさらいが入ってました。藤原竜也君の月とか、戸田恵梨香ちゃんのミサミサとかチラッとでてきました。

今回は凶悪な殺人兵器デスノートがない分、夜神月とやりあっていたときのような緊迫感はあまり生まれなかったと思います。代わりに殺人ウィルスと「K」という敵役が出てきましたが、正直Lの相手には役不足でしたね。きっとそこはあんまり重要じゃない部分だったんだろうと思います。過激派が5人組グループだったり、ウィルス被爆シーンになぜかホラー映画の手法が挿入されてたり、チグハグな感じからあまりスリルやサスペンスは感じなかったです。

やはり、松山ケンイチ君がいかに「Lっぽさ」を追求するかがこの映画の主題だったのだと思いました。相変わらず面白い仕草としゃべり方でしたもの。真似したくなっちゃいます。無意味に膝を立てて座ったり、携帯電話をつまむように持ち上げて通話したり、日常のいたるところにLっぽさをふりまいてみています。あの変な間を作ったしゃべり方だけがうまくいきません。

とにかくスリリングな頭脳戦とか期待して観に行ったらがっかりかも。松山ケンイチを観にいく、ぐらいの動機がちょうどいいと思いました。

ドラマちびまる子ちゃんのお姉ちゃん役の女の子がいたのも気になったところです。私は見ていなかったのですが、ドラマの白夜行でも相当いい演技をしていたのだそうですね。福田真由子ちゃん、覚えておいても損はないかも。眉毛が印象的。

あと、小さい男の子(The Boy)もでてきました。このLと子供という絵面が自分の中で中々興味深かったです。違和感が面白いってやつですね。L自身が子供っぽい一面を持っていたりするので、不得意分野という子守りが妙にミスマッチでおかしかったのでした。ちび太のおでんのように甘いものを串刺しにして差し出すシーンがLと子供の距離感を象徴的に表してます。

何にせよ、ワタリは偉大でした・・・一家に一台欲しい逸材です。
ところで先週のジャンプにデスノートの番外編が掲載されてましたね。最後にリュークにもう一冊ノートが渡るという意味深な描写がありましたが、何か期待していいのでしょうか。原作者にその気があれば、続編もあるのかな。きっと松田の後輩刑事は編集部が続編欲しさにねじ込んだに違いない・・・というのが私の勘ぐりです。

HUNTER×HUNTERも3月3日に復活とのことで何気にジャンプに踊らされるこの頃です。
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