2009.01.07 Wednesday 02:29
菌類のふしぎ展にいってきました
国際科学博物館(上野)で「もやしもん」のキャラクターを使って菌類をテーマに特別展示をやっているというので、見に行ってきました。
もやしもんは、ノイタミナ枠でアニメ化されてから人気が急上昇した漫画です。細菌が視認できるという特殊な能力を持った男の子が農大に入学して、変な教授や先輩に絡まれるという内容ですが、おそらく主な人気の原因は、ビジュアル化された菌類のかわいらしさにあると思われます。知り合いの勧めでずっと読んでいるのですが、酵母菌のうんちく話が充実していて、お酒好きにもかなり楽しめる内容になっていると思います。先月新刊が出たばかりですね。人間ドラマの方も誇張された極端な起伏がないのに、なぜか目が離せないという、とても不思議な漫画です。
さてさて、科学博物館の展示といっても、菌類よりも「もやしもん」のオリゼーとかを目当てにいったのですが、思いのほか展示内容がしっかりしていて、結構真剣に見入ってしまいました。キノコの標本とかたくさん並んでいるだけでも、結構見ごたえありましたし、解説ビデオなんかも足を止めて眺めてしまいました。細菌なんて目に見えないので、普段気にして生活したことはありませんが、飲食物や生活雑貨、医薬品など割と近しい関係にあるんですね。
漫画の中みたいにセレビシエとかクリソゲヌムとかのフィギュアが館内のあちこちにびっしり貼り付けられていて、キャラクター好きにはたまらない空間でもありました。フィギュアは海洋堂さんの制作らしく、3Dになっても違和感のない仕上がりとなってました。海洋堂の名前がついていて、ガッカリしたことない気がします。すごいもんです。
もやしもんは、ノイタミナ枠でアニメ化されてから人気が急上昇した漫画です。細菌が視認できるという特殊な能力を持った男の子が農大に入学して、変な教授や先輩に絡まれるという内容ですが、おそらく主な人気の原因は、ビジュアル化された菌類のかわいらしさにあると思われます。知り合いの勧めでずっと読んでいるのですが、酵母菌のうんちく話が充実していて、お酒好きにもかなり楽しめる内容になっていると思います。先月新刊が出たばかりですね。人間ドラマの方も誇張された極端な起伏がないのに、なぜか目が離せないという、とても不思議な漫画です。
世の中に菌類専門の画家さんがいるというのにも、結構衝撃を受けました。花にも負けないくらい色彩の豊かなきのこもありますから、絵の題材としては全然ありなのかもしれません。かわいらしい動物なんかのイラストもあしらわれていて、気持ち悪い菌糸がネバネバ絡みつく嫌な印象が見事に払拭されていました。売店できのこのカレンダーとかトランプとか売っているのを見て、思わず買いそうになりましたよ。(まぁ、すんでのところで買っても置く場所がないことに気がつきました。もう新年明けましたしね。)
きのこが嫌いな人も、光るきのこは楽しめるかもしれません。ホタルにしろ、チョウチンアンコウにしろ、自ら発光する生物ってどんな仕組みになっているのか興味深いところでありますが、この光るキノコに至っては全身発光していましたよ。多分、一番地球に優しい照明ですよね。ただ、この発光きのこはデリケートなやつらしくて、刺激に弱いらしいです。4つある窓のうち今日は1つ「培養中」の札が下がって、お休みでした。なるほど入口の看板に「本日は75%光ってます」なんて表示があったのは、これのことか。ちなみに培養中の様子も覗けるようになってました。
あとは地衣類に紫外線をあてて、発光させると絵が浮かび上がるという展示がユニークでした。わかりやすい仕掛けだったので、きっと他の人にも好評だったと推測されます。
どうでもいい雑感なのですが、アミガサダケを見ていると、雪の結晶ができるところを顕微鏡で覗いた映像を見ているときと同じ気持ちになります。不思議な感覚です。
あと、カエルツボカビ症にかかったカエルの映像は夢に見そうな凄惨なものでした。やっぱ菌類は怖いかも。
さて、館内のいたるところに、もやしもんの作者の石川雅之さんが落書きをしているので、それを探すのも一興かと存じます。
写真の「ばれたか」という落書きをみつけたときは、来館の目的を忘れるくらいうれしかったものです。館内の写真撮影がOKという異例の対応のおかげで、たくさん落書きをみつけては写真に収めました。どうも、展示開始当初から徐々に落書きの数が増えているらしく、全部でいくつあるのか皆目見当もつきません。9割ぐらいいけたかな・・・。
結構、お年寄りの方の来館も多くて、すごい熱心に菌類を眺めていたのがびっくりした。おじいちゃん、おばあちゃんが「年金」じゃなくて「粘菌」の話とかしてるのですよ。「熊楠先生がどーのこーの」熱く語ってたなぁ。「てんぎゃん」とか昔ジャンプに掲載されていたっけなぁ。打ち切られましたが、続きが気になる漫画ではあります。
バイオ関連の商売は、海外勢の特許取得攻勢がすごくて国内ではノビシロがあまりなさそうなイメージですが、日本酒や納豆の国としては、「もやしもん」がきっかけで一大産業となればいいなと思います。
きのこが嫌いな人も、光るきのこは楽しめるかもしれません。ホタルにしろ、チョウチンアンコウにしろ、自ら発光する生物ってどんな仕組みになっているのか興味深いところでありますが、この光るキノコに至っては全身発光していましたよ。多分、一番地球に優しい照明ですよね。ただ、この発光きのこはデリケートなやつらしくて、刺激に弱いらしいです。4つある窓のうち今日は1つ「培養中」の札が下がって、お休みでした。なるほど入口の看板に「本日は75%光ってます」なんて表示があったのは、これのことか。ちなみに培養中の様子も覗けるようになってました。
あとは地衣類に紫外線をあてて、発光させると絵が浮かび上がるという展示がユニークでした。わかりやすい仕掛けだったので、きっと他の人にも好評だったと推測されます。
どうでもいい雑感なのですが、アミガサダケを見ていると、雪の結晶ができるところを顕微鏡で覗いた映像を見ているときと同じ気持ちになります。不思議な感覚です。
あと、カエルツボカビ症にかかったカエルの映像は夢に見そうな凄惨なものでした。やっぱ菌類は怖いかも。
写真の「ばれたか」という落書きをみつけたときは、来館の目的を忘れるくらいうれしかったものです。館内の写真撮影がOKという異例の対応のおかげで、たくさん落書きをみつけては写真に収めました。どうも、展示開始当初から徐々に落書きの数が増えているらしく、全部でいくつあるのか皆目見当もつきません。9割ぐらいいけたかな・・・。
結構、お年寄りの方の来館も多くて、すごい熱心に菌類を眺めていたのがびっくりした。おじいちゃん、おばあちゃんが「年金」じゃなくて「粘菌」の話とかしてるのですよ。「熊楠先生がどーのこーの」熱く語ってたなぁ。「てんぎゃん」とか昔ジャンプに掲載されていたっけなぁ。打ち切られましたが、続きが気になる漫画ではあります。
バイオ関連の商売は、海外勢の特許取得攻勢がすごくて国内ではノビシロがあまりなさそうなイメージですが、日本酒や納豆の国としては、「もやしもん」がきっかけで一大産業となればいいなと思います。
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